重量設定のコツ
2024.12.25筋トレで適切な重量設定をすることは、トレーニングの効果を最大化し、ケガを防ぐために非常に重要です。以下の手順を参考に、最適な重量を設定してください。
1. トレーニングの目的を明確にする
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筋力アップ(パワーをつけたい場合)
高重量 × 低回数(1~6回)を目安。
→ 使用重量:最大挙上重量(1RM)の80~90% -
筋肥大(筋肉を大きくしたい場合)
中重量 × 中回数(8~12回)を目安。
→ 使用重量:1RMの65~75% -
筋持久力向上(疲れにくい筋肉をつけたい場合)
低重量 × 高回数(12~20回以上)を目安。
→ 使用重量:1RMの50~60%
2. 1RM(1回の最大挙上重量)の目安を知る
1RMは、1回だけ持ち上げられる最大重量を指します。以下の方法で推測できます:
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実際に試すのが難しい場合、複数回の挙上可能重量を使って計算します。
例)50kgを10回挙げられる場合の1RM(推定値)
→ 1RM≈50×(1+10×0.0333)1RM ≈ 50 \times (1 + 10 \times 0.0333)
1RM≈66.651RM ≈ 66.65kg -
この推定値を基に、目的に応じた割合で重量を設定します。
3. 初心者の重量設定
初心者の場合は、まずフォームを正しく習得することが優先です。
- 低重量(1RMの40~50%)からスタートし、フォームが崩れない範囲で少しずつ重量を増やしていきましょう。
- 慣れてきたら、少しずつ1RMの50~60%程度で設定し、回数をこなします。
4. 中級者以上の重量調整
- セットごとに重量を調整する「ピラミッド法」や、毎回限界まで挑戦する「ストレートセット法」などを取り入れるのもおすすめです。
- 「最後の2~3回がギリギリでできる」重量が理想的です。
5. 注意点
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フォーム重視
重量を重視しすぎてフォームが崩れると、ケガのリスクが高まります。 -
ウォームアップをしっかり行う
軽い重量で筋肉を温めてから本番に入ることでケガを予防できます。 -
定期的に見直しを行う
筋力がついてくると重量が軽く感じるようになるので、適宜設定を見直してください(2~4週間ごとが目安)。
例:ベンチプレスの場合
- 1RMが80kgの人で筋肥大を目指す場合:
→ 使用重量:50~60kg
→ 回数:8~12回 × 3~4セット
自分の目標と現状に合った重量設定を心がけ、無理なく続けられる計画を立ててください!

